住宅を建てたい@専門家アドバイス
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エッセイ

専門家:土地探しの時 【新築住宅 by 建築士@建築士の新築住宅】

 以前 知人が見つけてきた土地で設計依頼を受けました。話を聞くとその土地は周辺価格より安く,販売価格もかなり安く,即決しないと他に持っていかれるかも知れないとのことです。本来はこの時点では私達一級建築士は出て行かないのですが,今回はちょっと気になり,至急 仲介業者に直接面談する機会を作るよう言いました。
 相手は大手の不動産仲介業者で担当課長が対応してくれましたが,何となく落着かない感じです。そこで「ひょっとして,事件物じゃないの?」と聞いてみると 案の定 5年前に殺人事件があった現場だという説明でした。TVでも放送されたようです。売買の重要事項説明書の中にもその記載が無く「3年経てば重要事項説明書に記載しなくても良い慣習がある」との弁明です。友人は横にすわり,聞きづらいことを ずばずば質問する私にも驚いていましたが,5年前とはいえ そのような説明の無かったことに対しても憤慨し,結局 この取引は中止になりました。
 建築の専門家(一級建築士)は,できるだけ早く巻き込んで話しを進めたほうが良いという事例だと今は笑って話しています。


エッセイ

死語って 【新築住宅 by 建築士@建築士の新築住宅】

私の友人が電車に乗ったとき ある若い男女が見苦しいくらいいちゃいちゃしていたらしい。帰宅して娘と嫁に「あんなアベック,ひんしゅくだ」などと話したところ,二人はふきだしたという。ふきだした理由は「アベック」という言葉。いまはカップルと呼び,アベックなんて言葉は,死語になっているというのである。続きを読む

エッセイ

建築士:じゃがりこに思う 【新築住宅 by 建築士@建築士の新築住宅】

最近の子供に人気あるお菓子としてじゃがりこがある。大人が食べても結構いけると思う。しかも酒の肴にはぴったりだ。
酒の肴にぴったりということは,ぴりりと香辛料が利きすぎの感がある。
これを子供たちが食べつづけたら味覚が麻痺してしまうのではないか。
子供仕様に味を薄めたものを販売したほうがよいし,そうした区別化は,売りになるのじゃないだろうか?

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エッセイ

髪の形と美容 【新築住宅 by 建築士@建築士の新築住宅】

自分の希望とは違う髪形にされ、東京・渋谷の美容院に損害賠償を求めたキャバクラ嬢を覚えているだろうか。24日、この訴訟の2審判決が言い渡され、東京高裁は美容院側の控訴を棄却。約24万円の支払いを命じた1審判決を支持した。
これでキャバクラ嬢の2連勝。1審判決の時は、全国紙にまで報じられ、すっかり時の人となった彼女は「日本一有名なキャバクラ嬢」などと騒がれ、一部メディアに私生活のことまであれこれ書かれたものだ。日刊ゲンダイ本紙の取材にも「ホント、綾小路きみまろみたいな髪にされちゃったんです!」「髪が元通りになるまでエクステンション代だけで月に6万??7万円。24万円でもホントは足りないんですよ」と怒りをブチまけていたが、今はどうしているのか。 御年27歳。「キャバクラ嬢も“引退”かな」と思いながら、所属していた歌舞伎町の高級キャバクラをのぞいたら……。まだ、同じ店で働いていた!
店のHPには彼女の日記が掲載してあり、最近は「めちゃくちゃだるい」とお疲れ気味。だが、2審判決のあった24日には「今日うれしいことあったんだ」と書かれてあった。
判決文によると、彼女は月に200万円を稼ぐこともあるんだとか。やっぱり、オイシイ仕事は辞められない?

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本を読むということ 【新築住宅 by 建築士@建築士の新築住宅】

人生50年と言われるように本当に短い人生を生きるしかない。井上陽水のように「人生が二度あれば」と思うのは誰もそうじゃないだろうか。
その短い人生を補うために読書がある。TVは視覚的に具体すぎて自分の経験になりえず他人事で終わってしまう。新聞は情報の入手だけで擬似経験にまで至らない。
最近は,活字離れと言われて久しいが,各人それぞれが「歩んできた人生+読書による擬似経験」を背景にして,読書をすればさらにそれが「人生+擬似経験」を大きなものとしてくれる。
ただ,注意が必要なのは本に書いてあることが正しいのかどうかと言う判断である。読み方の浅い者ほど「本に書いてあった」とそのまま表すことがある。本に書いている内容は,読んだ人がその人自身の(経験+擬似経験の)背景で読みこなし,そしてそれを使いこなす努力が必要なのだ。
あるお茶の流派で「習え,学べ,はなれよ」と言う教えがある。このプロセスがあれば,擬似経験も本当にその人のみについたものとなり,まさに読書にもつながる教えである。

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北朝鮮で核実験 【新築住宅 by 建築士@建築士の新築住宅】

 とうとう北朝鮮で核実験が行なわれた。まったく何を考えているのかわからない。よく,戦前の日本と比較され,戦前の日本もあんなのだったとコメントするものもいる。今から考えると 歴史を誤った当時の指導者も少なくとも 私利私欲で走っていたことは無いと思う。ところが,北朝鮮の場合は 金一族のまったくの私利私欲でしかないと思われて仕方ない。
 国家としての体をなしていない。

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生ごみの腐敗 【新築住宅 by 建築士@建築士の新築住宅】

0810
事務所のバルコニーで生ごみを土に混ぜ込んで腐敗の実験をしている。厳格にデータを取るための実験ではなく,ある意味趣味的な実験である。この実験に思わぬ産物がある。

昨年スイカの種と皮を植木鉢の土に埋めておいた。それは多分2週間ぐらいで肥料となって腐敗したのである。今年になってそのスイカが2株芽を出した。そこで丁寧に育てるために毎朝水遣りをしていた。その後,花が咲いたが大体が雄花ばかりで,やはり肥料が少ないものとあきらめていた。ところが一輪の雌花が咲いた。そこで喜んで人口受粉をしたがその花は一日で枯れ果てて終わってしまった。さらに2週間ほどたって気づいたのであるが,その実は大きくなっていた。写真のような大きさである。一人前に縞模様がある。まぐれで出来たものであるが,やはりうれしい。どこまで大きくなるか,肥料が少ないためにあまり期待できないが,お盆くらいまでは水遣りに精を出そうと思う。

ついでの話,スイカやかぼちゃは雌花と雄花が咲いて,雌花が受粉しなかったら実がならないてな話を事務所の若い子にしたら「そうなんですか,よく知っていますね」なんて感心された。
おいおい,小学校3年生の知識だぞ!

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加賀の千代女 【新築住宅 by 建築士@建築士の新築住宅】

かがのちよじょ
元禄時代の俳人で加賀百万石のお膝元の人である。先日書いた

「とんぼつり きょうはどこまで いったやら」

は亡くなった子供(いつまでたっても帰ってこない)を思い出して読まれた俳句である。その他に有名なのが

「朝顔や つるべとられて もらい水」

これもやさしい俳句である。

加賀千代女こうしたやさしい俳句つくって,有名になったが,実はたいへんなブスであったらしい。巷で有名になった千代女を加賀の殿さんが城に呼び寄せ面会し賞賛したが,あまりにブスだったため,お手つきにはならなかったらしい。ブスの効用である。

しかし当時の女性は下膨れが好まれたらしい。ということは今とは違う。美意識とはまさに時代によって変遷する。これは建築でも美術でも同じである。
 土器を考えてみると最初は縄文式土器,そして 弥生式土器となるが,この違いはドラスティックなものである。縄文式土器も良く見るとディテールの美しさ,迫力ある美しさがある。

本当に美意識とはむつかしいものである。

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アゲハチョウ 【新築住宅 by 建築士@建築士の新築住宅】

0810
4年前に高知に行ったとき,みかんを買ってきた。その種をバルコニーの鉢に埋めておいたら5つくらい芽を出し,それが少しずつ大きくなってきた。バルコニーは10階にあるので,害虫に侵されずにすくすく育っている。ただ,鉢植えなので肥料が足りないのか,たぶん成長も遅いようである。4年目にもかかわらず大人のひざ小僧くらいである。その代わり,10階ということで害虫も来ない。\\n

と思っていたら,いつのまにか芋虫がついていた。アゲハチョウの幼虫である。黒いごま粒見たいなのが少しずつ大きくなって写真のような芋虫に成長した。ただ,黒ごまみたいな小さいのが10匹いたら,ちゃんと成長するのは3割くらいで たいてい飛んでくる鳥に食われているようだ。

芋虫→さなぎ→アゲハチョウという成長を見守るのも楽しみであるが,みかんの葉が冒されるのが難儀である。

みかんの木のしかもやわらかい新芽を集中的に食われるので木の成長がことごとく妨害される。

しかし,自然とはすごいものだ。ほんのかすかな木の匂いで蝶が卵を産みつける。帰ったところで鳥が幼虫を食べにくる。その一部はさなぎとなり,飛んでいく。まさに食物連鎖である。この小宇宙の中でも一番の被害者は,みかんの木であろう。せいぜい,肥料をやるしかない。

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講演会 in 枚方 【新築住宅 by 建築士@建築士の新築住宅】

5月の末の土曜日に枚方で公園をした。テーマは「安心でトラブルの無い住宅」で,
サブタイトルとして「悪質訪問リフォーム対策と建築協定違反対策」である。
約2時間弱の講演会であるが,聴衆者は結構熱心に聞いてくれた。メモなどとってくれたり,こちらのジョークに笑ってくれたりして
ちょっとサービスしすぎくらいのプロの裏話など話して時間は少なく感じた。
今度は「街づくり」などというテーマで,依頼を受けそうだ。

エッセイ

比較的穏やかな6月 【新築住宅 by 建築士@建築士の新築住宅】

さて あいも変わらず更新が遅れてしまっている。皐月を書いていたらいつのまにか水無月も終わらんとし,七夕になろうとしている。この季節は鳥や昆虫などの生物が活発に活動する。たぶん人間も同様に無意識に活性化されているのだろう。7月にはいるとお祭りが多いのはそのせいかもしれない。有り余ったエネルギーを祭りで発散する,そういったメカニズムがいつのまにか習慣となり,祭りという形であらわれているのかもしれない。

大阪の祭りは北の天神祭りに始まり,南の住吉神社の祭りに終わるといわれている。私は住吉神社の近くに住んでいたので,小さいころは唯一緑豊かな住吉神社や住吉公園を夕暮れ遅くまで走り回っていた。主に神社の境内でセミ採りをしたり,池でトンボ釣りをするのである。\\n  当時は まだ 大阪市内にもギンヤンマが飛んできていた。夕暮れ ブリカンといって,1mほどの糸のついた輪ゴムに小さな釘を折り曲げて取り付け,飛んできたギンヤンマの鼻先に飛ばすと,蚊と間違えてヤンマがくらいつく。そして糸が絡まって落ちてくるのである。夕方にはどこからとも無く子供達が50人くらいあつまってきていた。ギンヤンマも羽が茶色を帯びたメスが上等なのだ。当時図鑑で調べてもギンヤンマの羽は透明だが,日に焼けるのか 茶色に変色するようである。翌朝,そのメスを糸でつないで池に飛んでくるオスのギンヤンマの前でとばすとオスが引っ付いてくる。それをつかまえるのだ。それをトンボ釣りとよんでいた。 私の大学は全国から集まってきていたのでこのトンボ釣りの話をしたら誰も知らない所か小さいときから助平だったと笑われたのにはちょっと驚いた。大阪の他の地域の友人も知らなかった。大阪市住吉だけの一部地域の遊びかと思っていたら,なんと 加賀千代女も俳句で詠っている。\\nhttp://www.c-able.ne.jp/~miwako/essay_miwa12.html
千代女は元禄時代の俳人だからその頃は少なくとも金沢では行われていたのであろう。\\n  その後 私の虫取りは我が子が生まれるまで封印されることになるのだが,残念なことにその頃にはギンヤンマの姿は市内では見られなくなった。それどころか なんと あんなにむちゃくちゃいた「糸トンボ」すらも住吉神社の池では見られなくなってしまった。・・・哀しいものだ・・・・

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荻生徂徠 【新築住宅 by 建築士@建築士の新築住宅】

荻生徂徠は儒学者として有名である。しかし私はその詳細は調べていないが,いつか調べたい。私の知っている荻生徂徠は忠臣蔵に出てくる。
 大石蔵之助以下47士が本懐を遂げた後,幕府は浪士の取扱いを決めかねていた。江戸の庶民や武士たちは当然拍手喝采であり,各藩から引き合いも多かった。時の将軍徳川綱吉(犬公方で有名)は,儒学者のアドバイザーである林○○の意見を聞き,浪士たちの名誉を守る方向で傾いていた。そうした時,荻生徂徠が「擬自律書」を提言したのである。内容は,情的には理解できるがこのまま放置すれば「法」がないがしろにされ,今後の御政道がゆがめられるというのである。
 しかし綱吉は動かなかった。そこで荻生徂徠が言ったのは「今の47士であれば問題ないが,今後この中の誰かが事件をおこしたりすると47士全員の名誉が傷つけられる」という内容であった。それにも理があり,結局 47士は切腹を命じられることになってが,その儚さが 今なお 赤穂浪士が指示される結果となっている。
 私が面白いと感じるのは,この原因を作ったのは,武家諸法度において「喧嘩両成敗」のルールがあるにもかかわらず,浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)だけを切腹させ,吉良上野介をお咎め無しとした綱吉の片手落ちの決定である。結局,荻生徂徠は最終的にその片手落ちをも是正したことになり,その先見の明はたいしたものである。

エッセイ

卯の花と荻生徂徠 【新築住宅 by 建築士@建築士の新築住宅】

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 すでにご承知のようにおからとは豆腐の絞り粕で元々は大豆である。絞り粕といえどもまだまだ栄養が残っており 最近はおからビスケットやおからダイエットなどもある。
 江戸時代に荻生徂徠という儒学者が居た。父親は侍医であったが,将軍綱吉の激に触れ一家で本納村(現:茂原市本納)に移り住んだ。徂徠は青年期の13年間を本納で勉学に励み、その後江戸にもど儒学者としての道を開くことになるのである。よってその青年期は貧しさを強いられることになるのだが,近所の豆腐屋におからをもらってしのいだと言う話を聞いたことがある。
 幼い頃 その話を聞いた私は,母親に「これからおからばかりでいいよ」といったことがある,何とも単純な話であるが。。その時母親は「何言ってるの。おからは味食い虫といって,味付けにすごく調味料を使うのよ」と切り替えされた。後に知ることになるのだが,京料理の卯の花は,エイの脂肪で煮詰めて,みりん,しょうゆなどで味付けし,結構手間がかかるらしい。私の母親の場合,さばなどの煮魚の料理の後のあまった煮汁を利用して卯の花を作っていたようである。また,荻生徂徠はあの味気の無いおからを多分,しょうゆをつけただけで食していたと推測され,ますます その偉大さを垣間見ることが出来る。

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卯の花 【新築住宅 by 建築士@建築士の新築住宅】

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写真の出展  http://www.hijirigaoka.or.jp/  聖ヶ丘病院HPよりお借りしてます

卯の花のにおう垣根に・・・・という唱歌が残っているように卯の花の盛りである。卯の花は,うつぎのはなで宇津木とも空木とも書き,枝には竹のような空洞があるらしい。さて,おからの料理を「卯の花」と呼ぶのは,「カラ」をかけた洒落言葉であり何とも優雅な趣きがある。
大阪住吉神社には卯の花苑があり,常時は閉じられているが今の季節にのみ公開される。
4月は卯月で陰暦では今ごろになるらしい。四月生まれの私としてはこの卯の花のむっとした匂いは,少々苦手である。

エッセイ

爽やかな5月 【新築住宅 by 建築士@建築士の新築住宅】

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五月のゴールデンウィーク,休んでいる人も居るしそうでない人も居る。
どちらにしてもそれぞれの時間を十分楽しむことだ
今年のゴールデンウィークはいい天気になりそう。

ちまたでは景気がよくなっているといわれているが,どうも実感として沸かないのが本音である。

しかしゴールデンウィ??クの人の流れを見ていると少しはよくなっているのかもしれない。


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